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今回は<HADAアミノボディソープ>の肌に優しい理由を説明します。
まず肌に優しいとはどういうことでしょう
ひとは水分が約60%、タンパク質17%、脂質14%、ミネラル6%などで構成されており、
肌表面のバリア機能である角質層もタンパク質が主成分です。
バリア機能を持つ角質層は肌を乾燥や外的刺激から守る重要な役割を果たしており、
その角層にダメージを与えず体を清潔に洗うことが、肌にとって優しいと言えます。

バリア機能が整った肌 バリア機能が壊れた肌
肌に対する優しさの理由は大きく分けると3つのポイントになります。
POINTO
① 肌のバリア(角質層)にダメージを与えず、身体の汚れを落とす
② 無添加(刺激成分やアレルゲン要因成分を極力排除)
③ 弱酸性(肌の健康を保つ弱酸性処方)
POINTO① 肌のバリア(角質層)にダメージを与えず、身体の汚れを落とす
⚫肌のバリア機能の角質層の主成分はタンパク質です。そのタンパク質も洗浄力の強い
ボディソープで身体を洗うとタンパク質を変性させ、肌のバリア機能が低下し、雑菌や、
化学物質、アレルゲン物質、乾燥などの影響を受けやすくなります。
アミノボディソープはタンパク質を変性しにくいアミノ酸系の洗浄成分を使用することで、
角質層を守りながら、汗汚れや、皮脂汚れを落とします。
⚫実際はどうなのかを卵の白身(タンパク質)を使ってアミノボディソープと他社ボディソープ
とを比較してみました。
(試験方法は同量の卵の白身とボディソープを試験管に入れ5秒撹拌した後のタンパク質の変性度を比較)
タンパク質が白く濁るほどタンパク質が変質しているということです。
アミノボディソープは泡を巻き込んで濁っているように見えますが、ほとんど濁っていません。
他社品は明らかに白く濁っています。
この結果から推測してHADAアミノソープは肌に対して優しいといえます。


PONTO② 無添加
⚫肌に負担がかかりそうな成分を極力排除し、アレルゲンの影響を受けやすい方も安心して使用できます。
<無添加成分>
- 着色剤:湿疹、かぶれ、など
- 香料:かぶれ、頭痛、吐き気、咳き込む、など
- エタノール:赤み、かゆみ、しみる、など
- パラベン:かぶれ、など
- 鉱物油:かぶれ、など
- 柑橘系成分:赤み、かぶれ、など
POINTO③ 弱酸性(肌の健康を保つ弱酸性処方)
⚫ 弱酸性のボディソープで洗うことで、洗った後も肌の表面が健康な肌と同じ弱酸性に保たれます。
では、なぜ肌の表面が弱酸性でないとだめなのでしょうそれは・・・・・・・・・
アトピー・敏感肌・乾燥肌は、肌表面の常在菌のバランスが崩れやすり、肌を弱酸性に保つ皮脂などが減少しているために、肌のpH(ペーハー)がアルカリ側に傾いてしまいます。
肌の表面がアルカリに傾くと肌の「バリア機能」が乱れて、細菌や微生物などが繁殖しやすくなります。具体的には、悪玉菌である黄色ブドウ球菌などが増えやすくなり、炎症や湿疹を招くことがあります。
健康的な肌の場合には、pH(ペーハー)のバランスが一時的に崩れても、30分ほどでpH(ペーハー)を弱酸性に戻すことができますが、バリア機能が低下している肌は、健康的な肌と比べ、弱酸性に戻るまでに時間がかかってしまうことがあります。
弱酸性のボディソープで洗うことが、アルカリに傾いている肌を弱酸性側にもどし、その結果、肌のバリア機能が整うということになります。

