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2022.05.25

HADAナチュラルリペアミルク配合成分の説明

ナチュラルリペアミルクは肌の潤いや外的刺激から守る角質層の構成成分を補う高保湿乳液です。

年齢を重ねるごとに皮脂膜、セラミド、NMFの量が減少します。その結果、角質層が脆弱になり乾燥しわや色素沈着、くすみ、ごわつきの原因になります。
今回は衰えた角質層を整えるナチュラルリペアミルクの全ての成分を説明します。
 

全成分の説明の前に知っていただきたい角質層の構造と役割、構成成分の説明をします。

角質層は「皮脂膜」「細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」で構成されています。

「皮脂膜」
 役割:角質層にフタをし、水分の蒸発を防ぎます。また皮膚表面を弱酸性に保ち、雑菌等の繁殖を防ぐ役割も担います。

 構成成分:トリグリセライド、ワックスエステル、スクワレン、脂肪酸、コレステロール、その他

「細胞間脂質」
 役割:細胞同士のすき間を埋める役割があり、すき間を埋めることで水分を挟み込み角質層の外に逃げるのを防いでいます。またすき間を埋める事で外的刺激物質の侵入を防ぐ役割も担います。

 構成成分:セラミド、コレステロール、脂肪酸、その他

「NMF(天然保湿因子)」

 役割:角質細胞内で水分をつかみ蓄える性質があり、角質層の水分が外に逃げるのを防いでいます。

 構成成分:アミノ酸類(アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン)PCA、乳酸Na、その他

 

<HADAナチュラルリペミル配合全成分 ㉞成分>
「皮脂膜類似成分」                                                                             
① スクワラン
  深海サメの肝臓から抽出したスクワレンを精製したものをスクワランといいます。お肌をやわらかく保つエモリエント効果、バリア機能を高める働きなど、お肌をすこやかに保つために大切な役割をしています。
 ホホバ種子油
 ホホバの種子から抽出精製されるワックスエステルです。人の皮脂成分のワックスエステルによく似たオイルで、すぐれた皮膚柔軟化作用があり、油性感が少なくさっぱりした感触が好まれています。
 水添レシチン
  レシチンは「リン脂質」と呼ばれる脂質の一種で、皮脂膜において皮脂と汗を混ぜ合わせる(乳化)働きがあり、肌のバリア形成に関わる成分です。
 グリセリン
  皮脂膜成分のトリグリセライドに類似した成分で、ヤシ油を加水分解して得られる吸湿性の高い保湿成分です。
 
「細胞間脂質類似成分」                                                                                         
化粧品原料で配合されるセラミドとしては「ヒト型セラミド」「天然セラミド」「植物性セラミド」「疑似セラミド」の4タイプに分類されます。HADAナチュラルリペアミルクは肌が持つセラミドに一番似た構造をしている肌に馴染みやすい「3種類のヒト型セラミド」を配合しています。
 セラミドNG
  ヒト型セラミドの中で、最も高い水分保持機能があります。
 セラミドNP
  水分保持機能と、しわの軽減効果が期待されます。
 セラミドAP
  水分保持機能と、肌のターンオーバーを促す効果が期待されます。
 ダイズステロール
  大豆から得られる植物性のステロールの混合物です。細胞間脂質の構成成分であるコレステロールと構造や性質が類似しており、角質層内のラメラ構造(水分を逃さない構造)を形成する成分です。
⑨ マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリアル
  マカデミアナッツ由来の細胞間類似脂質で角質層内のラメラ構造(水分を逃さない)を形成する成分です。

 

「NMF(天然保湿因子)類似成分」                                                                                     
 PCA 
  PCA(ピロリドンカルボン酸)は天然保湿因子のなかで12%も占めている需要な成分で、肌のバリア機能の割をしています。             
 PCA-Na
  PCAをNa塩の形にすることで角質層の柔軟性を与える役割をしています。
 乳酸Na
  天然保湿因子成分で保湿剤のなかでも結合水を保持する特性があり、温度や湿度にほとんど影響なく水分を保持できます。
 
11種類のアミノ酸を配合NMF(天然保湿因子)中の存在するアミノ酸構成に近い11種類のアミノ酸を配合することで角質層内の水分の保持を高めます。
 アルギニン
⑭ アスパラギン酸
⑮ グリシン
⑯ アラニン 
⑰ セリン  
⑱ バリン
⑲ プロリン
⑳ トレオニン
㉑ イソロイシン
㉒ ヒスチジン
㉓ フェニルアラニン

 

保湿成分                                                                                                  
 BG
  「多価アルコール」と呼ばれる保湿剤で、化粧水や乳液などのスキンケア製品に広く使われています。「アルコール」と言っても、一般的に我々がイメージするアルコールは化粧品では「エタノール」と呼 び、BGとは異なる成分です。
 ヒアルロン酸Na
  乳酸菌由来のヒアルロン酸で、保湿効果が高く、肌のはりを改善する効果が期待できます。
 褐藻エキス
  コンブやもずくなどの海藻から抽出されたエキスです。アミノ酸、ミネラルを豊富に含み、肌の柔軟化、引き締めなどの効果が期待できる保湿成分
 スサビノリエキス(ポルフィラン)
  海苔から抽出した保湿成分で、海苔の細胞壁のみに存在する植物繊維です。紫外線による抗炎症、ヒアルロニダーゼ不活化などの効果が期待できる保湿成分
 サガラメエキス
  国産の海藻(アイセニア)由来の褐藻エキスで、NMF(天然保湿因子)の元となるフィラグリンの産生とセラミドの産生を促進する効果を兼ね備える保湿成分
 オウゴン根エキス
  コガネバナから抽出されたエキスで、光老化やタバコの煙、PM2.5などの環境ストレスによる皮膚老化を抑制する効果が期待できる保湿成分

 

品質保持成分                                                                                               
 セテアリルアルコール
  ステアリルアルコール(大豆油などが原料)とセタノール(ヤシ油などが原料)を混合させた高級アルコールです。アルコールと言っても刺激性のあるエタノールとは全く異なる成分で、テクスチャーを良くする乳化安定剤として使用しています。
 カンテン
  海藻のテングサから抽出された天然高分子で、優れたゲル化機能があり、製品の粘度安定剤として配合しています。
㉜ キサンタンガム
  微生物発酵により得られる天然高分子の多糖類です。製品の増粘、懸濁安定、乳化安定の役割をしています。
㉝ フェノキシエタノール
  芳香族アルコールの1種で名前にエタノールが含まれていますが、エタノール(アルコール)とは異なる成分です、安全性が高く、パラベンにアレルギー反応を示される方にもご使用頂ける可能性の高い防腐成分です。
 
賦香・アロマ成分                                                                                             
㉞ ダマスクバラ花油
  ダマスクローズの花から水蒸気蒸留法で抽出されるこの精油は、5000kgの花から採れる精油はわずか1kg。バラの花約200個分が精油一滴といわれており、貴重で高価な精油です。深みがあり、うっとりするような甘い香りです。アロマオイルとしてはストレスを緩和する効果が期待できます。